森野はな｜株式会社広島情報シンフォニー採用サイト

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子育てと仕事を両立させ
レベルアップも目指す

総務職森野　はな 2018年新卒入社

広島情報シンフォニーで働きたいと思うようになった理由、きっかけは？

プライベートの充実が一番。重視したのは働きやすさ

私は子どもの頃から主婦に憧れていたこともあって、「仕事一筋」のキャリア志向で働くよりも、プライベートを重視したいと思っていました。ただ、そうは言ってもずっと働き続けたい。結婚・出産・子育てとライフステージが変わっても、働きやすいかどうかが大切でした。就職活動では業種・業界は問わず、事務職を希望。広島情報シンフォニーと同じ東区内に住んでいたのに、就活を始めるまで会社の存在を知りませんでした。広島情報シンフォニーは、障害者を積極的に雇用していると知り、おそらく社員みんなを平等に扱ってくれるだろう、きっといい会社だろうと勝手に想像しました。面接のときは堅い印象を受けましたが、会社情報の段階で、私の気持ちはほとんど固まっていました。

どんな仕事をしていますか？

経理担当として入社し、今は採用担当と二足のわらじ

広島情報シンフォニーでは初の時短勤務社員として働いています。入社以来ずっと経理を担当していましたが、2024年12月から採用担当も兼任しています。採用の仕事は始まったばかりで、まだあいさつ回りをしている段階です。経理職は、外注費・経費の仕分けや入出金管理、請求書の作成などが日常の業務。大きな仕事では税金の支払いと、会社の決算資料の作成があります。税金については、建物の改修など大規模な出費の案件処理は、会計士に相談しながら進めています。処理の仕方が間違っていても、数年後に税務調査で指摘されるまで誰も気がつかないということがあります。そうならないために、部内での二重チェックはもちろん、私自身はどんなに小さな疑問でも過去の事例を調べて、納得して処理するように心掛けています。

広島情報シンフォニーの良いところは？きつかったことは？

子育てを優先した勤務時間の調整と、周囲の理解に助けられ

何と言っても働きやすさです。子どもが2人いますので、体調や学校のスケジュールを優先させてもらっています。子どもの発熱で休ませてもらったり、急な通院では早退させてもらったり、ストレスなく子育てできています。周囲の方も心配してくれて「もっと休みを取ってもいいんだよ」といった雰囲気なのがありがたいですね。
経理や決算の資料は、経営者に示すものです。入社当初は、役員が話す内容が理解できず、質問にどう答えていいか分からず戸惑うことがありました。単に自分の業務だけをこなすのではなく、経理処理した後の仕事の流れを理解することで、質問の意味を理解できるようになりました。自分が何のためにこの仕事をしているかを俯瞰で考えるくせがつきました。

仕事のやりがいは何ですか？

会社経営に携わるという責任感を、役員会資料に込めて

経理の仕事は経営を支える役目を担っています。正しい経理を行うことが会社の信頼につながります。役員会の資料には私が作成した数字が載ります。それを見ると「私の1年間の集大成が、資料となって報告されるんだ」と誇らしく思うと同時に、「これをベースに会社の経営計画が決まっていくのだ」という緊張感も湧いてきます。経営に関して、役員と対等に話す機会は、経理以外だとあまりないと思います。一番やりとりが多い役員が、管理本部長。管理本部長から直接「この数字はどういうこと」と尋ねられたときは、会社に必要とされているのだと実感します。プレッシャーに感じるというよりは、むしろ多少の責任や重圧があった方がやりがいになると思っています。

これから挑戦したいこと、目指している姿はありますか？

一歩踏み出すと見えてきた、管理会計の広い世界

一番はプライベートの充実です。そのための仕事という意識でいます。出産するまでは、「目標は現状維持」と言っていました。経理はずっと同じことをするルーティンワークなので、そこから広がることなんてないと思っていたのですが、経験を重ねていくうちにいろんなことが見えてきて、「なんか経理の世界はめっちゃ広いぞ」と気づき始めたのです。今、経理業務としてやっているところの、さらに外の部分を知りたいという思いが強くなりました。税務や経営、管理会計の部分を勉強したいと思っています。きっかけとなったのは、上司の一言。「5年後、10年後を見据えて取り組めば、経理のスペシャリストになれると思うよ」という言葉をいただいたことで、目標を持って勉強し始めました。経営判断の際に助言ができるようになれば、今以上にやりがいを感じられると思います。