PURPOSE AND ROLE
システム運用エンジニアの目的と役割

お客様の大切なデータを24時間監視
信頼のパートナー
当社のデータセンターでお客様の情報システムをお預かりし、状態監視や障害対応、システムの改善提案・更新などを行います。システムエンジニアからお客様の業務内容やシステムを引継ぎ、導入後も安心のサポートを実現します。
WORK DESCRIPTION
仕事内容
主な仕事内容
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お客様の機器をお預かり(ハウジング)
システムエンジニアとネットワークエンジニアが構築した情報システムを、ソフトウェアや機器などを含め丸ごと当社のデータセンターで大切にお預かりします。
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ハードウェアの監視
専用ツールや目視によりサーバーの稼働状況を監視します。
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トラブル対応
サーバーの故障やシステムトラブルなどの障害が発生した時は、その原因を特定し、迅速に復旧を図ります。
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お問い合わせ対応
お客様からのお問い合わせを正確に聞き取り、適切なトラブル解消を行います。

WHAT IS IMPORTANT
システム運用エンジニアが大事にしていること

久保 亮太2005年中途入社
システム運用エンジニアとして、私が大切にしているのは安定性、効率化、チームワークです。システムの安定性を保つために、障害が発生した際には迅速かつ的確に対応し、早期復旧を目指しています。また、業務効率化にも力を入れており、自動化や改善提案を通じて作業の無駄を省き、運用の質を向上させることを重視しています。
チームワークを重要視し、メンバーやお客様とのコミュニケーションを通じて情報共有や課題解決に取り組んでいます。業務が特定のメンバーに依存しないように、ドキュメント化や知識・データの共有を行い、チーム全体の知識を向上させることも心がけています。これらの取り組みを通じて、信頼性の高い運用環境を提供し、企業や利用者の期待に応えることを目指しています。

福井 誠2019年中途入社
システム運用エンジニアに求められるスキルには、「コミュニケーション力」と「幅広い知識を身につける力」があります。この仕事では、主にお客様やシステムを構築するエンジニアから情報を受け取るところから始まります。そして、実際の運用を通じてシステムを見守りながら必要な知識を少しずつ学び、自分のスキルとして吸収していく形です。
システムに異常やトラブルが発生した場合には、過去の事例を参考にしながら、できるだけ早く解決に向けた対応を行います。一人で解決が難しい場合には、他の担当者や別の部署と協力し、チームで問題や課題の解決に取り組みます。また、これまでに解決してきたトラブルの対応履歴はデータベース化されており、担当内で定期的にミーティングを開いて共有することで、チーム全体で知識を高めています。